もっとも、迅速な解決を重視するとはいえ、安易に示談をして適正金額よりも低い賠償額で満足することはありません。当事務所は、最も高額な基準である裁判所基準に従った高額な賠償額に徹底的にこだわります。通院慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益、過失割合等、全ての賠償項目について詳細に検討し、事案に応じた最も高額な賠償額の獲得を目指します。裁判をすればどの程度の賠償額が期待できるかを常に視野に入れて保険会社との交渉に挑みます。

保険会社と交渉した結果、示談による賠償額と裁判を行った場合に得られる賠償額予想との間に大きな開きがある場合、迷わず裁判等の法的手続に踏み切ることを提案します。もちろん、依頼者には裁判の仕組みや見通し等を詳細に説明させていただき、納得していただいた上で法的手続へと進みます。