たとえ弁護士であっても、交通事故事件を取り扱った経験が浅ければ、交通事故事件のプロである保険会社の担当者や交通事故事件を多数取り扱っている保険会社側の代理人弁護士から足元を見られ、無暗に時間をかけてしまったり、低い賠償額でしか解決できないケースも少なくありません。実際、保険会社側の代理人弁護士を経験すれば、相手方となった被害者側の代理人弁護士が、交通事故事件の経験の浅さから稚拙な主張とともに裁判に挑み、さらには賠償額に影響するようなミスを犯す場面に多数遭遇します。

また、時間をかけてでも裁判をした方が良い場合、むしろ示談による解決が相応しい場合等、事案に応じて様々です。それを見極めるためには、裁判例の知識はもちろんのこと、裁判で争われるポイントを予測し、それに対してどのような主張・立証が可能かについての適切な見通しを立てることが必要となります。この見通しが適切であればあるほど、迅速かつ適正な賠償額を得られる可能性が高まるのです。

当事務所の弁護士は、これまで交通事故に関する訴訟や示談交渉を数多く取り扱っており、豊富な解決実績があります。また、保険会社側の代理人経験もあり、保険会社の対応も熟知していますので、安心してご相談ください。